香港エクスプレス航空が香港−羽田線に就航

 香港のLCC(格安航空会社)、香港エクスプレス航空が香港−羽田便の運航を11月7日から開始した。毎日運航し、運賃は片道1万2700円。11月21日からは香港−関空便も就航。羽田発は深夜1時30分、香港着早朝5時45分。帰路となる香港発は19時5分、羽田着は0時30分(現地時間)。これにより、事実上、都内と大阪発の弾丸マラソンツアーが可能になりそうだ。
 とはいえ、2014年2月16日に開催される香港マラソンを例にとると、PB4時間以内の「マラソンチャレンジ」はスタートが6時10分。4~5時間以内の「マラソンラン1」は6時40分。5時間以上の「マラソンラン2」は7時10分がスタート。着いた早々にスタート地点に着くのは難しい。また、前日までにナンバーカードを受け取らないとならないといけないため、実際には前日の土曜日には現地入りする必要がある。香港マラソンはハーフマラソンや10kmのカテゴリーを含め、約7万人が参加する世界最大規模のマラソン。
 それにしても、片道1万2700円は魅力的で、マラソンのついでに香港観光が楽しめそうだ。まだWebサイトの日本語化が完了していないうちの就航となったため、当面は座席を販売を旅行会社が行う。予約時の座席指定はなく、空港カウンターでのチェックイン時に指定するシンプルなもの。チェックインは出発の3時間前から、締め切りは出発の1時間前まで。
 11月21日から運航を開始する香港−関西便も1日1便を運航。関空発14時50分、香港着18時15分。帰路は香港発9時30分、関空着13時55分になる予定。関西路線は12月7日から、月、木、金、日の各曜日を2往復とする週11便体制(認可申請中)を予定している。
 10月27日からはチェンマイ(タイ)、プーケット(タイ)、コタキナバル(マレーシア)、昆明(中国)、台北(台湾)をつなぐ5路線でも運航を開始しており、関空のほか、11月14日にはペナン(マレーシア)便も就航させる。香港経由で行くアジアでのレース参戦に朗報と言えよう。